北陸三県 ありがとう プロジェクト Oyabe Local Mail

北陸三県 ありがとう プロジェクト。富山県小矢部市の地域情報の紹介。たくさんのありがとうを紹介。

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※大谷中学校14歳の挑戦
この記事は14歳の挑戦の一環として大谷中学校の生徒が取材をして記事を書きました。

小矢部の地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジン
Oyabe Local Mail 第148号
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創刊:2009/05/01
 
私は、十四歳の挑戦で、福光・砺波・八尾のローカルかわら版と言って地域の人にスポットを当てて紹介する物を作成した。
 その他にも田中孝明さん、ツインバスケットの松井秀一さん、ITホームレスの坂岡雅志さんにも話を伺った。
 
田中孝明さんは、高校卒業後に井波に行って、井波の伝統の『木彫刻』を始めた。
井波の木彫刻師の200人中の一人。

ありがとう集め トモル工房 田中 孝明 さま
 
木彫刻は、木に絵を描いて掘って、人形などを作る仕事。
木彫刻師になるには、まず、弟子入りのために師匠の家に五年間ほど住み込みをする。
五年が経っても、二年間は感謝の気持ちでまた住むという事が分かった。
 
田中さんに、何問か質問をしてみた。
今まで仕事をしてきた中で一番感動したストーリーは何ですか?
「一掘り目が一番感動した」
 
第148号 14歳の挑戦まとめ

何のためにこの仕事を始めましたか?
「元々、モノ作りの仕事に就きたいなと思ったから」
 
中学生の内にしておくといい事は何ですか?
「いつも、素直でいること。」
 

松井秀一さんは、高校卒業後に大阪の専門学校へ入学した年の2月。
友達とスキーへ行く途中、友達の車を抜かそうとすると、反対車線から対向車が来て慌ててハンドルをきったら車がひっくり返りました。
その時に首の骨を折る事故に遭われた。
 
首の骨を折ってしまったため、手足が動かなくなってしまった。
 
ありがとう集め 富山県ツインバスケットボール 松井 さま

ケガをした時には、急に体が動かなくなって「もう死んでやる」と思う時もあったそうだ。
だけど、友達や、家族の励ましのお陰で何とか立ち直る事ができたそうだ。
 
今は、ほとんど身体を動かすことはできないけど、『ツインバスケット』という手足が不自由な人がプレーするバスケをしたり、ブログを書いたりしている。
お金はブログで稼いでいる。
 
今まで仕事をしてきた中で一番感動したストーリーは何ですか?
「ブログで、いつも書き方を教えてくれる人に始めて会ってみたとき」
 
中学生の内にしておくといい事を尋ねてみると、
「学歴は大切だから、進学校を目指す気で勉強を頑張る。」

第148号 14歳の挑戦まとめ

 
ITホームレスの坂岡雅志さんは、十六歳のときにパソコンをやっていて、ホームページを作って、プログラミング広告の出し方を教えていた。
 
なぜ、ITホームレスになったのですか?
「『自分の責任でどこまで行けるのか全国を旅したい』と思い、車中泊でホームレスを始める事になった。」
 
今までで仕事をしてきた中で一番感動したストーリーは?
「村の人を喜ばせたあとに、『家に泊まっていって』などの誘いがあり、自分の存在を認めてもらえた事が感動。」

第148号 14歳の挑戦まとめ

何のためにこの仕事を始めましたか?
「革命を起こしたいから。」
 
革命を起こすために始めた事で一番大きな壁は何ですか?
「お金がどんどん無くなって、続けられないのではと、ネガティブになることもある。」
 
お金のことで辞めそうになる事まで詳しく答えてくださった。
 
今、私にできることは何ですか?
「今すぐやりたいことで、お客さんから1円でもいいからお金を稼ぐこと。」
「学力とか経験とか関係ない。」
 
十四歳の挑戦で、月曜日から木曜日までで合計六名の方に取材をしました。
生き方は皆さんそれぞれでした。
 
十四歳の挑戦を通して沢山学べた事がありました。
そして、沢山のいい事や、方法も教わりました。

第148号 14歳の挑戦まとめ
 
中学生の内にしておいたらいい事で皆さんの考えは、
「無理に難しいことを考えないようにする」
「スポーツをやっておく」
などという考えがありました。
 
今回の十四歳の挑戦では、普段はなかなか出会わないような大人にいろいろなお話を聞く事ができてよかったと思いました。
この体験を今後の生活で生かしていきたです。
ありがとうございました。  

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やましな しげる

■ 連絡先
北陸三県ありがとうプロジェクトを通じて、小矢部で伝説を作り、奇跡を起こす
〒932-0821 小矢部市鷲島37-2 ヤマシナ印刷株式会社
tel.0766-67-627 fax.0766-68-1789
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Oyabe Local Mail 第147号
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創刊:2009/05/01

今回ご紹介するのはhair art canvasの高橋可奈子さん。
オープンしたのは昨年の4月10日。
同じ金沢の美容院で働く主人と結婚し、自分のお店を出したいという主人の夢もあり、去年3月に小矢部に引っ越してきた。

ありがとう集め ヘアアートキャンバス 高橋 可奈子 さま

お店の向かいには、5年前に他界した主人の母の美容院がある。
実は、オープンしたお店の土地を用意してくれたのは母。
母の夢は、息子がお店を出すことだった。

「最初は、主人の妹さんと共同経営する予定でしたが、母からのご縁あるお客様のことを考え、向かい合わせながら兄弟で別々に美容院をすることになりました」

第147号 hair art canvas

美容師はデッサンもする。
ビジュアルを作りたいとき、自分の考えを一度紙に落とし込む。
店名のキャンバスの由来だ。

「何が大事か」
「何が根底にあるか」
「何のためにこの店を出すのか」

そういったキーワードを思いつく限り書き出し、その中でさらに大切なものを選び、決めたのが、『想い』『絆』『感謝』の3つの言葉。
出逢ったこと、その瞬間を大事にすれば、その後も大事にできる。
それは人であっても物であっても同じ。
自分たちの気持ちを精一杯伝えていきたい。
そしたらおのずと絆ができるはず。

第147号 hair art canvas

すべての方に幸せを感じてもらいたい、これがキャンバスの想い。
ふとした瞬間にちょっとしたよかったを提供したい。

「主人とは同じ会社だったけど、ちがう店舗で働いていたので教えられたことが違う」
「心のコアの部分が違ってたんだけど、新しい店舗にどう落とし込むかをずっと語り合い、刷り合わせました」

友人のコンサルタントに助言をもらい、カタチにすることができた。

第147号 hair art canvas

「実は高校までは舞台女優を目指していたんです」
「中学の学園祭で演技した時に、泣いてくれる人がいて、舞台女優になりたいと思ったんです」

舞台女優をめざし、ダンスで日体大にいくことが決まっていた高校3年のある日、姉の友人に髪を切ってもらう。

「すごく可愛くしてもらい感動して、これすごいと思ったんです」
「実は小さい頃から、おじいちゃんおばあちゃんが私に美容師になれって言ってくれてて、そのときに、これかってリンクしたんです」

第147号 hair art canvas

自分に自信になかった人が心が変わるような感動をあたえたいと、ずっと思っていた。
これがきっかけで、日体大を辞退し美容学校に行くことを決意。

「美容師になって2、3年はダンスもしたかった、きついし、夜も遅いし」
「でも3年目を過ぎてからお客様に喜んでもらえるようになり、どんどんがんばれるようになった」

奥能登出身の高橋さん。

「栗山、松茸山…、遊びにいくところは山で、犬と走りまわり、川で泳いだり、自然の中で育ちました」
「でも、自分の子どもには真逆です」
「すべり台でコケただけでも病院につれていきます」

第147号 hair art canvas

「人が好きなので、人と関わっていきたいし、お客様の気持ちが動いてほしいなって思う」

気持ちが動くとは、感動すること。
この場所で気持ちが動くことで、今までよりも外にでる回数が増える。
外にでられない人が外にでられるようになるなど。

いい気持ちでいたら、いい一日になる。
それが毎日だったら、言葉も行動も変わっていくはず。

「小さな幸せがずっと続いたら、人生が変わるかも」
「そして、その人を見ることで、わたしも幸せになれる」
「その幸せの間に、自分のおもてなしやスキルがあるようになりたい」


▼高橋可奈子
昭和59年6月11日生
子供には、いろんなものを見て、感じて、健康でいてくれたらいい。
自分で考えて行動できる人になってもらいたい。


▼ヘアアートキャンバス
富山県小矢部市桜町1008番地10
0766-54-6015

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Oyabe Local Mail 第146号
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創刊:2009/05/01

「大きい石を小さく砕く機械のメンテナンスがメインの仕事です」

今回紹介するのは、笹本鉄工所の笹本亮介さん。

第146号 笹本鉄工所

「景気にすごく左右される仕事」
「常に鉄をつなぐ技術を追求していかないとダメだと思っています」

溶接は高校卒業後、ずっと行っているが、鉄工所の仕事は3年目。

「自分は婿なんだけど、当時働いていた会社で一生働くつもりだった」
「だけど、家庭の事情で継ぐことを決めました」

第146号 笹本鉄工所

それは、ちょうどプライベートでオーダー家具を作っており、独立したいなって思ってた矢先…。

「本気の趣味なんです」
継いだ仕事と、寝る時間、家庭の時間を削ってやる本気の趣味。

「本気の趣味を仕事にしたい」
「このまま死にたくはない」

第146号 笹本鉄工所

「ただ、今の仕事を認めてもらわない限り、やらせてもらえないだろうと思っている」
「仕事もろくにできんくせにという目で見られてやるのはダメ」
「順序は大切かなと思っている」

▼笹本さんのオーダー家具
第146号 笹本鉄工所

3人目の子どもも誕生した。

「だからこそ、なんかせんなんと思うようになった」
「やるなら、周りに迷惑かけんようにせんなん」
「まずは土台をしっかりしてから」

第146号 笹本鉄工所

今31歳。

オーダー家具は、お互いに気持ちよく作りたいので、どれだけ時間がかかろうが、打ち合わせを大切にする。
商品というより作品。
作ったあとの達成感は大きい。

「これを仕事として利益追求になると、抜くところは抜かないといけない」
「時間の無駄をなくさないといけない」
「でも、作り手としたら見えないところでも手を抜かずにきれいなものを作りたい」

「この気持ちはどうなるんだろ」
「仕事にしないほうがいいのだろうかと思ってしまう」

第146号 笹本鉄工所

きっかけは先輩の服屋さん。
「お前溶接やってるんなら作ってみんか」
「材料代出してやる」
「失敗してもいいから一度作ってみて」
と言われたこと。

自分の興味あるものが自分の作ったものでディスプレーされる喜び。

「もっと作りたいなって」
「溶接だけだと誰でもできるが、デザインは自分ならでは」
「デザインしているときが一番楽しい」
「やっぱ好きなんです」

第146号 笹本鉄工所

「趣味では終わりたくない」

家具作りを続け、手に触れてもらう機会を増やしていく。

そして、10年後、20年後。
車やバイク好きの友達が50、60歳となり、子どもが自立した後、
『バイク乗ろうかな、ガレージ作ろうかな』
って思ったときに、今の家具作りが土台となり、
『ガレージを作ってくれ』
という仕事がひとつでもできれば楽しい。

「そうなれば、仕事であり趣味であり、やりがいになる」
「これが最終的な目標です」

第146号 笹本鉄工所

プロとは、その道で稼げるようになること。
そして自分の技術を教えることができるようになること。
簡単にアドバイスできるのは、自分は、さらにその上にいく自信があるから。

いいものを作ろうと思うのは大切。
でも、あいつよりいいものを作ろうと思って作るより、こいつのためにいいものを作ろうと思って作らないと、絶対いいものは作れない。

「今日は、コイツのために一日開けると思って作るとうまくいくんです」

気持ちはモノにでる。
その気持ちを自分で作らないといけない。


▼笹本亮介
昭和59年12月25日生まれ
とりあえず3人目の赤ちゃんがかわいい!
人間ってほんとに変わるものなんですね。

▼有限会社笹本鉄工所
〒932-0041 小矢部市東福町8−14
0766-67-1607

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Oyabe Local Mail 第145号
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創刊:2009/05/01

「私は元々看護士をしていました」

そう語るのは、小矢部・南砺・砺波・高岡で介護事業を展開する株式会社ハートフルの長澤さん。
現在、57歳。

ありがとう集め 株式会社ハートフル 長澤 信治 さま

「生まれたときに心臓に疾患がありました」
未熟児で、全身真っ黒。
おぎゃーって泣き声もなかった。
このままだと40歳まで生きられるかどうか。

南砺市の百姓の家で生まれ、手術するといってもお金が必要…。
それが補助金制度ができ、同じタイミングで小矢部に有名な先生が来られ、いろんな偶然が重なり、10歳で心臓の手術を受けることができた。

第145号 株式会社ハートフル

「昔は近所の付き合いが深く、父親が息子を助けてほしいと呼びかけ、近所の方がマイクロバスで病院に行って手術のための献血をしてくれたんです」

医療で助けてもらった命、将来医療で恩返しをしたい。

「小学校の卒業文集に『お医者さんになって人を助けたい』と書きました」
「子どものころの志です」

しかし入院等で1年間学校通えず、医者になるための学校にも行けず、三協アルミで働くことに。
10年ぐらい務めたある日、車購入の手続きをしていると、横にあった書類の職業欄に「看護士」と書いてあるのを見つけた。

当時は、看護士って何か全く知らなかった。
初めてこんな仕事があることを知る。

「こんな道があるのか」

今まで医者になるしか道はないと思っていた。

「よし、この道に進もう」

直接病院へ「どうしたら看護士になれますか?」と訪ねていった。
とにかく、恥も外聞もなく動いた。
動くしかなかった。

会社を辞め、看護学校に通い、看護士となり、働きはじめる。

第145号 株式会社ハートフル

2000年に、介護保険制度が始まり、ケアマネージャーの資格を取得。
在宅介護の必要性を実感し、次はケアマネージャーの世界に飛び込む。
そして独立を決意。
僅かな投資で、自宅2Fスペースで開業。
利用者が少しずつ増えていった。

その後結婚し、介護タクシーを始める。

利用者にはすごく喜ばれた。
通院、銀行、市役所に…。
朝は時間が重なり、帰りはみんなバラバラ。
そうなると予定が組めない。
思うようにうまくいかない。

第145号 株式会社ハートフル

そんなとき「自分で施設やったらいいんじゃないの」って利用者から声があがった。
それがきかっけで小矢部で介護施設をスタートさせる。
それから地元の南砺、そして高岡へ広げた。

「新しい道に踏み込むとき、できる範囲から始めました」
「自宅の一室から始め、信用ができ、自信ができ、次のステージへ」
「できるところから始める」
「身の丈に応じたことから」

今の課題は、職員の人材不足。
小矢部に二人、南砺に二人、障がい者の雇用もすすめている。

「手術してからも健康に気をつけています」
「うちの施設では、通常の倍のコストをかけて、極力無農薬の野菜を利用しています」

「私の区切りは60かな」
「第二の人生として自分の時間を作りたいな」
「家内と一緒に旅行など余暇を楽しみたい」

第145号 株式会社ハートフル

子供のころも、医療に関わってからも、介護の仕事でも、生と死に向き合っている。
毎日考える。

「私は普通の人より長生きできるとは思っていない」
「自分の人生を決めざるをえない」
「あと10何年で何をすべきか」

「まずは自分の時間を作り、やりたいことをやっていきたい」
「これまで突っ走ってきたので、ゆっくりした生活にしたい」

▼長澤 信治
昭和33年10月13日生
もしも、これから何かするのなら、施設と同じ健康にいい食材を利用したカフェ。
施設の横に作り、リーズナブルで食べにいけるところ。
こんな食材もあるんだって思ってもらえる場所。
そこに自分も通いたい。

▼株式会社ハートフル
〒932-0836 富山県小矢部市埴生2839-9
0766-67-5158
http://www.caretown-group.com/

※看護師に名称統一(2002年3月~)される前は、女性は看護婦・男性は看護士でした。

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Oyabe Local Mail 第144号
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創刊:2009/05/01

自分ひとりのために仕事をしても、飽きる。

「親父と一緒にやっています」
今回ご紹介するのは、小倉接骨院の小倉慶郎さん。

ありがとう集め 小倉接骨院 小倉 慶郎 さま

接骨院の手技のレベルは、患者さんが受けて感じるもの。
治るか治らないか、それがすべて。

「親父が始めて40年」
「接骨院は口コミの世界」
「あそこ行ったらよかったよ、そんな声に支えられています」

体が痛いのには、原因がある。
会話の中で、家庭生活のプロセスを聞き、原因を見つけ怪我を治す。

「スポーツの世界にも進出しており、僕はスポーツテーピングを専門で行っています」

試合に出られるよう動かすためのテーピング。

第144号 小倉接骨院

「怪我をした。でも、走りたい。そういうときにスケジューリングをします」
「スケジュールをたて、サポートする」
「運動力学で足のつき方、立った時の腰のバランスの調整」
「その人なりの答えを出してあげる」
「それも治療です」

怪我をした選手だけでなく、指導者と話をしながら進めることもある。
治療家と指導者は全く違う立場。
動かしたい立場と、動かしたくない立場。

「今休ませる時か、そうじゃないか」
「この動きはいいけど、これはダメといった最善の選択肢を選手、指導者、家族、治療家で考えなければならない」

第144号 小倉接骨院

この仕事を親父と一緒にやって10年。
大学までは全然違うことを考えていた。

「就職活動で、いろんな分野を見ているうちに、僕は勤めたくないなと思うように」
「それよりも自分で生み出すことをしたい」
「自分でできることを探そうと」

第144号 小倉接骨院

大学3年で方向を変えて、今の世界へ。
あまりの突然の話に親父は当初反対だった。

それでも、すぐにやりたいと、資格取得のため二次募集枠で金沢の学校へ願書を出す。

面接では、大学途中で受けにきたことについて指摘された。
『僕は今やりたいから来ました。このチャンスを掴んでいきたい。』
そう気持ちをぶつけ、受かることができた。

第144号 小倉接骨院

大学のゼミを一コマ受ければ卒業だったが、退学して金沢の学校へ入り直す。

「僕が一番熱い時期でした。あの時、進めることができたことが幸せです」
「そして親父が、それを支えてくれたことに感謝している」

「親父の仕事を目指した理由は、一番ビジョンが見えたから」
「子供の頃から馴染みがあり、思い切り飛び込むことができた」
「後悔はしてないです」

「親父は、自信をもってこの仕事をしている」
「その自信に魅力を感じたのかな」
「そんなに自信をもってできる仕事っていいよなって」

第144号 小倉接骨院
鬼手仏心

小倉さんの父は、仕事に対して建設的なことしか言わない。
勢いがあり、パワフル。子どもの頃から、そんな姿しか見てこなかった。

「そんなにいい仕事なんかなって」
「実際に働きだすと、つらい部分も見えてくる」
「それでも親父は一切不満を口外したりはしない」
「それが親父の魅力かな」

親父の『この仕事は素晴らしいんやぞ』っていう言い方。
それが全てだった。

第144号 小倉接骨院

「小矢部は『人が少ない』とか、『田舎』とかいうけど、僕は『人が多いな』って思うんです」
「仕事をしていたら、まだまだ知らない人に逢うことができる」
「小矢部はまだまだ広いし、関わっていきたい」
「地元のことはもっと知りたい」
「それは、年々強くなってきています」

仕事は、誰かのためにやるもの。
自分ひとりのために仕事をしても、飽きる。
自分以外の誰かのために。
「僕にとって、それは家族」
「仕事とは、家族と自分の人格を支えるもの」
「仕事があるから、自分自身が成り立っている」


▼小倉 慶郎
昭和52年8月2日生
スキーが好きで趣味でやっています。
八方尾根でひたすらコブを滑るという合宿に参加していたことも。
近年は、妻や2人の娘と一緒にファミリースキーを楽しんでいます。

▼小倉接骨院
第144号 小倉接骨院

〒932-0051小矢部市今石動町1-4-28
TEL 0766・67・1165
営業時間
8時〜19時30分
定休日
日曜・祝日休診
http://ogurasekkotsuin.sakura.ne.jp/

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Oyabe Local Mail 第143号
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いいタイミングの積み重ねでここにいる

私は、大学に入学一年目で、デザインについて学んでいます。
夏休みの間に小矢部に帰省しており、ヤマシナ印刷さんでぷちインターン生として、取材し、記事を書かせていただくことになりました。

今回、話を伺ったのは、2015年6月からここ小矢部で新しい生活をスタートさせた吉管明さん。

ありがとう集め 吉管 明

地域おこし協力隊として定住や移住促進についての仕事をしています。
吉管さんはこれまで横浜で暮らしてきました。
それがなぜ小矢部で新しい生活を始めようとしたのか、私は少し疑問に思いました。

吉管さんは元々田舎暮らしをしたいという漠然とした気持ちは持っていたと言います。
それが実現したのには良いタイミングの積み重ねがあったからだと言います。

吉管さんは休暇中にtwitterの友人を訪ねて初めて小矢部に来たそうです。
その時思ったことは、
「何もない」 

横浜では少し外に出ればお店や遊ぶ場所はたくさんあるが、小矢部にはそれがない。
そのかわりに川や田園がある、生き物がいる。

都会で暮らしてきた吉管さんには、それがより魅力的に感じたそうです。
そこから市役所に電話して地域おこし協力隊という仕事を見つけ、小矢部での生活を決めて会社を退社して引っ越してきました。

「どうして小矢部に?」
の質問に吉管さんは
「タイミングが良かったから」
「友人を訪ねて小矢部を知ったこと、地域おこし協力隊があったこと、いいタイミングの積み重ねでここにいる」
とお話しされました。

第143号 おやべ地域おこし協力隊

吉管さんは、人との交流が好きで人の輪を繋ぐ仕事をしてきたと言います。

アニメーターの仕事をしていましたが、体調を崩して辞めてからは自動販売機会社、リフォーム会社へとさまざまな人と関わる仕事をしてきました。
今は地域協力隊としてリフォーム会社での経験、交流することが好きなことを生かし、
「小矢部と都市部の人を結ぶ架け橋になりたい」
と言います。

また、地域おこし協力隊を通して地域の人とのコミュニケーションの機会を増やしたい。
横浜でも地域の活動はしていましたが、今は仕事として地域の人の輪を繋ぐことができることが嬉しいといいます。

 「小矢部に来て大変なことは?」
と聞くと、家事など全て一人でやらなければならないこと、方言を覚えることが大変。
都会暮らしから田舎暮らしへのギャップからくる大きな不満はなかったそうです。

第143号 おやべ地域おこし協力隊

趣味はアニメーターの仕事をしていたこともあり、アニメや映画を見ることらしいです。
しかし、小矢部に来てからは休日も農家さんの田畑の手伝いをして農家について勉強をしているそうです。
これからしたいことは、就農したり農林業の方面で自然に関わることだと言います。

吉管さんの小矢部での生活はまだ始まったばかり。
これからの展望を話す吉管さんの目は輝いて見えました。


■吉管 明
昭和43年3月23日生
趣味は映画鑑賞


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Oyabe Local Mail 第142号
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創刊:2009/05/01

私は、大学に入学一年目で、デザインについて学んでいる。
夏休みの間に小矢部に帰省しており、ヤマシナ印刷さんでぷちインターン生として、おやべローカルかわら版の取材に同行させてもらい、この記事を書かせていただくことになった。

初めての取材に同行して話を聞かせていただいたのは、小矢部の農業PR活動等をしている小矢部市農業特産物推進協議会(特産農)の出合忠広さん。

第142号 小矢部市農業特産物推進協議会

私は、母が飲食店を営んでいたり、祖父母が畑を持っている。
しかし、農業については知らないことばかりで、特産農の存在も出合さんの話で初めて知った。

出合さんは、話の中で今の農業が抱える問題について話された。

長い目で見たとき、世界的に食糧危機が問題になってくると話された。
しかし、私には全く現実味のない話のように感じた。

今の小矢部市の農業の問題は、野菜の生産量が少ないこと、新たに始めようとしているトラック市(仮)に農家さんが集まらないこと、農業を引き継いでいく若い人がほとんど入ってこないことを話された。

第142号 小矢部市農業特産物推進協議会

「打開策は?」
との質問に対し、出合さんは
「今は耐える時期だ」
と。

今はどうにもすることができないと言いながら、農業に役立ててもらう研修会を開いたり、農業体験を通して関心を集めたりする活動を始められている。

また、話の中で
「やめたら、楽だと思いますよ」
と話され、その言葉からは農業の問題へ向き合う苦労が感じられた。

そして、問題に対して明確な打開策がなくても、農業の50年、100年先を考え悩み、自分がどうにかしなければと奮闘している姿を話のなかで感じた。

私は、その農業の未来を考えている出合さんの話を聞くうち、最初は現実味がないと思っていた食糧危機の問題も、将来起こるかもしれないことだと考え直した。

第142号 小矢部市農業特産物推進協議会

私には予算なども考慮した農業の問題を解決、活性化させていく方法など到底考えつくはずもありません。
ただ、今私が学んでいるデザインで、人と人のコミュニケーションをよりよいものにしていくことや、小矢部の農業のイメージを変えていくことはできると思う。

「今は耐える時期だ」といいながらも、新たに活動を始めていこうとする出合さん。
明確な打開策がない時だからこそ、常になにか行動を起こし、挑戦していく姿勢は大切だと思う。

第142号 小矢部市農業特産物推進協議会

しかし、今のような他の地域でも見られる既視感のある活動では、大きな活性化は望めないのではないか。
そのために小さな意見、発想を、広く、様々な人から集め、今までにない新しい活動を始め模索していくことでしか、現状に変化をもたらすことはできないのではないでしょうか。


■出合忠広
昭和34年10月1日生
趣味は映画鑑賞。

■小矢部市農業特産物推進協議会
〒932-8611富山県小矢部市本町1-1農林課内
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大谷中学校14歳の挑戦
※この記事は14歳の挑戦の一環として大谷中学校の生徒が取材をして記事を書きました。

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Oyabe Local Mail 第141号
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創刊:2009/05/01

「心地よい空間」と言われたくて

14歳の挑戦最終日。
私は、「縁が和」の杉江さんにお話を伺いました。

第141号 縁が和

杉江さんは、保育士、食堂で働いていましたが、自分に合わないと思って辞めたそうです。
「自分が嫌い」で、「まわりと比べて自分を追い込んでしまった」そうです。

そんなとき、ワークショップやセミナーで色々な人に出会って、自分を取り戻せたそうです。

第141号 縁が和

「色々なことをここで伝えたい、みんながくつろげる場を作りたい」
そう思って去年12月に「縁が和」を開いたそうです。

あなたは何のために働いていますか。

「職業はカタチ」
「嬉しいことが仕事」
と答えてくださいました。

働いているからこそ、分かることだと思いました。

人と関わると、どんな気持ちになりますか。

「嬉しい」、「苦しい」など、色々な気持ちになるそうです。
相手の気持ち次第で、自分の気持ちも変化していく、と改めて気付けました。

第141号 縁が和

人と関わることで自分は変わったと思いますか。

「やっと自分を好きになってきた。ありのままの自分でいいということに気付けた」。
そう聞いて、無理して周りに合わせなくてもいいということがよく分かりました。

人と関わるときに必要なことは何ですか。

「自分に嘘をつかないこと」と答えてくださいました。
「自分に嘘をつかない」を実行するのは難しいことだと思います。
でも、大切なことだと思いました。

これから挑戦したいことは何ですか。

「くつろげる場所」
「人と人とが繋がれる場所」
「気づきのある場所」
「ここに来た人たちが元気になってくれればいい」
とおっしゃいました。

第141号 縁が和

中学生のうちに経験しておいたら良いことは何ですか。

「色々な人に出会う」
「色々な人に育ててもらう」
といいと教えてくださいました。
今のうちに、できることには挑戦していきたいです。

私は将来、通訳・翻訳の仕事をしたいと思っているのですが、そのために今、何をすればいいですか。

「いっぱい遊ぶ」
「日本のことをもっと知る」
といいとアドバイスしてくださいました。

第141号 縁が和

「悲しみ」が伝染するように、「わくわく」も伝染していくから、自分でわくわくすることを探していけばいいと教えてくださいました。

「縁が和」は、とても雰囲気がよくて、くつろげました。
杉江さんのおかげで、自分らしくいることの大切さを学ぶことができました。
本当にありがとうございました。
自分らしく生きていきたいです。

第141号 縁が和

あっという間に5日間が過ぎていきました。
日常生活では聞けないお話をたくさん聞くことができました。

自分が動いていけば、「夢は叶う」と知ることができました。
これから、夢を叶えるために色々なことに挑戦していきたいと思います。

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Oyabe Local Mail 第140号
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色々なことを知ってほしくて

14歳の挑戦4日目。
私は、コミュニティハウス「ひとのま」の宮田さんにお話を伺いました。

ありがとう集め ひとのま 宮田 隼 くん

宮田さんは、不登校の子や困っている人のために、
「色々な人と仲良くなる場を作ってあげたい」
と思って作ったそうです。

「ひとのま」では、勉強を教えたり、困っている人の相談を聞いてあげたりしているそうです。
宮田さんは不登校の子の家庭訪問もしているそうです。

第140号 ひとのま

人と関わることで自分は変わったと思いますか。

「格好つけなくなった」
「自然でいられるようになった」
と答えてくださいました。

自然でいられるということは大事だと思いました。
私も格好つけずに自然に生きていきたいです。

人と関わるときに必要なことは何ですか。

相手の「表情を気にしながら接する」ことが大切だと教えてくださいました。
宮田さんは、
「別れ際、相手が笑っていたら安心する」
とおっしゃいました。

第140号 ひとのま

相手が笑顔だと自分も笑顔になれるから、相手が笑顔でいるということは大切だと思いました。

中学生のうちに経験しておいたら良いことは何ですか。

「たくさん遊ぶ」
「失敗する」
「思ったら行動する」
と良いと答えてくださいました。

第140号 ひとのま

失敗して人は成長していくということを改めて知ることができました。

私は将来、通訳・翻訳の仕事をしたいと思っているのですが、そのために今、何をすればいいですか。

相手の表情や声から、気持ちを感じ取ることを日常の中で行うといいとアドバイスしてくださいました。
言葉だけで気持ちを読みとるのではなく、相手の様子から気持ちを感じ取ることも大切だと知れました。

第140号 ひとのま

宮田さんのおかげで、相手のことを想う気持ちを持つことは大切だと知ることができました。
短い時間でしたが、本当にありがとうございました。

「ひとのま」のような場所は必要だと強く思いました。
「ひとのま」に来ている人たちは、みんながんばっているように見えました。

第140号 ひとのま

宮田さんは、自分の経験を活かした仕事をしていて凄いと思いました。
私も、いろんなことを経験して、夢に向かっていきたいです。

▼ひとのま
http://hitonoma.net/
ごちゃまぜなみんなのお家
繋がりの中で支えあえる 大きな家族
そんな社会を作りたい

僕らは本気で「ひとのま」みたいな場所が全国にできればいいなぁと思っています。
孤独を感じがちな時に、居場所となれる場所。
何かあった時にフラッと立ち寄れる場所。何かなくてもフラッと立ち寄れる場所。
ただ単にみんなでご飯を食べる場所。遊ぶ場所。
何かやりたいと思った時に、声に出せる場所。
そして、それを一人でではなく、誰かと一緒に考えていける場所。

ね。全国にできるといいでしょ。
と、いうことでアッチコッチに行ってひとのまの活動を広める活動をします。

ひとのまで何をやっているか。どんな思いでやっているか。
余すことなくお伝えします。
交通費とほんのちょっとの “ひとのま応援金(本当にお気持ち程度で構いません)” を頂ければどこへでもお伺いします。
是非お気軽にお呼びください。

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大谷中学校14歳の挑戦
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Oyabe Local Mail 第139号
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創刊:2009/05/01

未来のためにできること

14歳の挑戦4日目。
「メリースマイルカフェ」の荒井さんにお話を伺いました。

ありがとう集め フジ創ホーム 荒井 里江 さま

将来、高岡市の人口が減少していくと、暮らしが大変になってくる。
そうさせないために、今のうちに変えていこうと思って、この場所を作ったそうです。

あなたは何のために働いていますか。

「家族のため」、「未来のため」と答えてくださいました。
家族のためだけでなく、未来の高岡市のことも考えておられて凄いと思いました。

第139号 メリースマイルカフェ

あなたにとって仕事とは何ですか。

「楽しみ」、「仕事と思ったことがない」と答えてくださいました。
自分のやりたいことを仕事にされていて、良いなと思いました。

第139号 メリースマイルカフェ

私も英語が好きで通訳・翻訳の仕事に就きたいと思っているので、荒井さんを見習いたいです。

稼いだお金を何に使いますか。

「お金をためて、高岡市を改革したい」
「高岡市に低燃費タウンを作りたい」

第139号 メリースマイルカフェ

とても大きな夢を実現させようとしていて格好いいと思いました。

人と関わることで、どんな気持ちになりますか。

「自分と相手は違って当たり前」
「同じだったら、楽しくないと思う」

自分の思いや考えは、言わないと伝わらないということがよく分かりました。

第139号 メリースマイルカフェ

人と関わることで自分は変わったと思いますか。

「たくさんの人に出会って、情報・問題点を知ることによって変わることができる」
とおっしゃいました。
人と話すだけで、自分の知らないことを学べるので、人と関わることは大切だと改めて思いました。

中学生のうちに経験しておいたら良いことは何ですか。

色々なところに行くと色々見えてくると答えてくださいました。
そう言われ、これからは色々な世界を見ていきたいと思いました。

第139号 メリースマイルカフェ

私は将来、通訳・翻訳の仕事をしたいと思っているのですが、そのために今、何をすればいいですか。

「英語を勉強」、「何でも自分でする」、「簡単なことから始める」
といいとアドバイスしてくださいました。
簡単なことでもいいから、「自分でする」ということを心掛けていきたいと思いました。

「人生、後悔したくないから」
そう聞いて、今のうちにやりたいことに挑戦していこうと思いました。

第139号 メリースマイルカフェ

荒井さんのおかげで、未来を考えながら仕事をすることの大切さを知ることができました。
本当にありがとうございました。
「未来では、こうあってほしい」という夢を持っていきたいです。

▼メリースマイルカフェBLOG
http://www.fujisou.com/blog6/

▼株式会社フジ創ホーム
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