北陸三県 ありがとう プロジェクト Oyabe Local Mail

北陸三県 ありがとう プロジェクト。富山県小矢部市の地域情報の紹介。たくさんのありがとうを紹介。

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小矢部の地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジン
Oyabe Local Mail 第180号
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創刊:2009/05/01
 
中学、高校と写真部。
大学は日大芸術学部の写真学科。
卒業後、東京で女性セブンや雑誌社などの写真家として活動していた。
それから、長男ということもあり30年前に父の会社を継ぎに富山に帰ってきた。

「しかし、事業がうまくいかず、会社を人手に渡すことになり…。」
 
高岡山町筋にある古民家をリノベーションした喫茶店、山町茶屋で取材させていただいた千本松賢一さん。

ありがとう集め 千本松賢一写真館

人手に渡った会社に残り、サラリーマンとして活動してきたが、7年前から写真を再開し、独立を決意。
昨年12月に退社した。

「たまたまこのお店でコーヒーを飲んでいる時に、お店の2Fが空いてると聞いて、カメラスタジオとして借りることにしたんです。」
 
7年前に写真を再開した理由は、英会話サークルに一緒に参加していた後輩と写真クラブを作ることになったのがキッカケ。
当時、本業に興味が持てず、サードプレイスの学び場で仕事以外の人脈を広げ、交流を深めていた時だった。

そこから、写真家のハービー山口さんに出逢い、人生の転機となった。

「ぼくは写真が好きなんじゃなくて人が好きなんだと思う。」
「コミュニケーションツールとして写真をやっている。」
「人と出逢うのが好き。」
 
今回オープンする場所が、山町茶屋の2Fということもあり、どんどん人が集い、出逢える場所だ。

第180号 千本松賢一写真館

独立を決意した理由は、お金の算段ができたから。
 
写真を再開して独立までに多くの時間がかかったのも、会社を辞めたら収入が減るという固定概念があり、子どもがまだ大学に通っており、お金が必要だったから。
 
千本松さんにとって、人生の選択の基準にお金が大きな割合を占めていた。

「結局、汗水をたらし、寝る間も惜しんで働いたのに、誰も幸せになれなかった。」
「みんなで一生懸命やってきたのに、経営破綻した。その経験が根底にある。」
 
お金のために我慢して嫌な仕事をするか、お金が少ないけど自分の好きなことをするか。
常にその二拓があった。

「やっぱり自分のやりたいことをやりたい。」
 
この結論に至るまでに、多くの時間を費やした。

第180号 千本松賢一写真館

「今の自分がその当時に戻ったとしたら、すぐに会社を辞める。」
「当時は、サラリーマンをやり続けることがベストとしか思っていなかった。」
「転職したら給料が下がる、いまさら写真の世界に戻っても無理だという思い込みがあった。」
 
それをハービー山口さんが解いてくれた。

「ハービーさんに、もう一度写真の世界に戻ろうと思っているが30年ブランクあるんですと質問したら、30年のブランクなど、なんてことないですよって。」
「それを聞いた瞬間、頑張ろうかなって。」
 
大事なのは、誰に言われるか。多くの人を見てきて、自分も夢を実現させている尊敬できる人の言葉は大きい。
雲の上の人でも、これからの人を引き上げようとする人がいる。

「人生を変えるのは人との出逢い。自分一人では変えられない。」

「好きなことは趣味でとっとけと言われたこともある。」
「しかし、世の中で成功している人に聞いたら、好きなことを仕事にしている。」
「むしろ、嫌なことがあっても好きだから我慢できるからだろう。」
 
写真を再開して7年。
千本松さんは嫌な人に出逢ったことはない。

「そう思えること自体、好きなことだからなんだろう。」

第180号 千本松賢一写真館

「3年ぐらい前に山町筋に来た時は、こんな素敵な環境で働ける人は、なんてすばらしいのだろうと思ってたけど、まさか自分がそうなるとは、夢にも思わなかった。」
 
近い将来、千本松さんにとってのハービー山口さんのような役割を、今度は千本松さんが担うようになるかもしれない。


▼千本松賢一写真館
〒933-0929 富山県高岡市木舟町38 山町茶屋2階
https://ksembommatsu.wixsite.com/mysite


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やましな しげる

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〒932-0821 小矢部市鷲島37-2 ヤマシナ印刷株式会社
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ありがとう集め 千本松賢一写真館

撮らせてくれて
ありがとう!
 
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Oyabe Local Mail 第179号
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創刊:2009/05/01
 
「大正14年にひいおじいちゃんが徳島から小矢部に移り住み、3階建ての旅館を改装して開院した。」
「ぼくで4代目になります。」
 
今回ご紹介するのは、上田歯科医院の上田昌和さん。
現在、小矢部市倫理法人会の会長も務められている。

ありがとう集め 上田歯科医院

上田歯科医院に来院される方のほとんどは、徒歩圏内と行っていいほどの地元の方だ。

「子どもの頃から来院してくれた方も、大人になると職場の近くの歯医者に行くようになる。」
「でも、60歳を越えたぐらいからまた戻って来てくれる。」

「歯は一生付き合っていくものだから、地域に根差した歯医者でありたい。」

第179号 上田歯科医院
 
昔は、遠くから患者さんが来るような人気の歯科医院にあこがれた。
「今は、歯は治療して終わりじゃないということが分かり、地域の方を守ることが大事だと気づいた。」
 
歯科医院が4代続くというのは稀。

「両親は、なかなか子どもに恵まれず、10年目にやっとぼくが生まれた。」
「一人っ子です。」

「受け取ったバトンを終わらすのは面白くない。」
「自分の子供にバトンを渡してあげたいと思っている。」

第179号 上田歯科医院

「今は、仕事一筋かな。」
「あとは家族。一番家族が大切です。」
 

高校時代は演劇部だった。

「爆笑問題の太田さんが好きで、太田さんが演劇部だったという動機で入部した。」
「2年になると自分で脚本書いて主演して、大会にでたり熱中していました。」

「自分の楽しみは、人に喜んでもらえた時かな。」
「お客様が目の前にいる仕事なので、すぐにありがとうがもらえる。」

「ぼくは人の感情が動いた時にすごくうれしい。」
「演劇をやっていた時もそうだったかな。」

第179号 上田歯科医院

職場で、自分の力で新たに変えようとしたことのひとつに、朝礼の実践がある。
幅広い話題が一日一話書かれてある小冊子を利用し、スタッフみんなで輪読して感想を述べるという朝礼だ。
現在、会長をされている倫理法人会へ加入するキッカケがこの朝礼を学びたかったからだ。

「まずは、親父に朝礼をやっていいかと話を通すところから始まり、朝の貴重な時間を削くこと、スタッフの気持ちも考慮すること、いろんなことを考えながら進めました。」
 
思い立って8年。
ようやく昨年の4月から朝礼を始めることができた。

第179号 上田歯科医院

「ひとつ、思い出したことがあります。」
「一人っ子だったので、死んではいけなとずっと思っていたんです。」

「命のバトンを繋がないといけないという気持ち。」
「だから、子どもが3人できたことに今はホッとしている。」

「命の尊さや死の恐怖ということではなく、ある意味、トキのような絶滅危惧種の気持ちかな。」
 
両親や、周りの大人たちからの影響もあったようだ。

「危ないことをさせないように育ててくれた。」
「命のバトンを渡せなかったら、ご先祖様に申し訳ないとか、育ててくれた方々のご恩とか、なんだか駅伝のラナーのような気持ちを小学生の時から持っています。」
「途中でコケないようにと。」

第179号 上田歯科医院

上田歯科医院は95年続いでいる。
上田くんの代で100年に到達するのだろう。

「もしも、上田歯科を守る必要がなくなったらどうなるか…。」
「それは分からない。」
「じゃあ自分は何をするのだろうか。」
 
自分の命のバトンを繋ぐこと。
家族。
大切なものは変わらない。

「嫁さんには本当に助けられています。」
奥さんは、保育士の資格をもち、スタッフとして一緒に働いている。


▼上田歯科医院
富山県小矢部市新富町1-12
TEL 0766-67-0250
WEB ueda-dentaloffice.jp

▼上田昌和
漫画は好きだが、ワンピースは読めない派。
10巻でダウン。
ただ、チョッパーの話は好き。
チョッパーのストーリーと共に「無知で行う善意はない」という言葉を同業の先生から聞き、とても印象に残っている。



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Oyabe Local Mail 第177号
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創刊:2009/05/01
 
「英語講師です。」
「あと、杜の間の企画担当をしてます。」

そう話す埴生Dadò美鈴さん。
ありがとう集め 杜の間

杜の間とは、埴生護国八幡宮の社務所を改修した、いろんな文化活動ができるスペースだ。
春からは、気軽に勉強やお仕事できる日、ヨガ、ラジオ体操、休憩所…などを計画中。

第177号 杜の間

第177号 杜の間

神社はエコパークでもある。
自然の中を歩くことで自分と向き合う時間ができる。
いろんな動物や植物、虫や菌が住んでいて、それぞれに居場所がある。
ダイバーシティそのもの。

「杜の間は、神社の杜の中にある。」
「人との交流の場、自然を感じられる場にしていきたい。」

第177号 杜の間

「スイスの方が人と自然との距離が近いような気がします。」
「森に入って栗を拾ったり、キノコ狩りをしたり、散歩するという生活が傍にあります。」  

美鈴さんはスイスと日本の二拠点を行き来しながら活動している。  

海外で過ごした時間の方が日本で暮らした時間より長くなった。
海外には日本の事をよく知ってる人もいればまったく興味のない人もいる。
だからされる質問もバラバラ。

同じ価値観の中で生活していると疑問にも思わない自分の当たり前を見つめ直し、それを知らない人に伝えるために調べたり考えたり。

そのプロセスの中で、日本を、自分自身を知ることになる。
「何で?」「どうして?」を考え、伝える。

「言語はサバイバルのためのツールになる。」
「英語の成績がいい悪いは関係なくなる笑」

第177号 杜の間

「習慣や文化の違いを知ると、正しい正しくないだけじゃなく、どうしてそうなのかを考えるようになる。」
「そして、だったら自分はどうなのかを考える癖がつく笑」

今、英語、イタリア語が話せる。
言語を学ぶことが大好き。
ギリシア語、ハワイ語にもトライしてみたい。  

「言語を通して今まで知らなかった世界が観えてくるのがおもしろい。」
「そして、自分の言ったことがわかってもらえる、相手の言ってる事がわかる、のが楽しいし、うれしい!」

第177号 杜の間

このワクワクが伝わるレッスンになるよう心がけている。


▼埴生Dadò美鈴
スイスのイタリア語圏に20年在住。
ロンドン大学卒業、ケンブリッジ大学認定英語教師資格とケンブリッジ英検最上級取得。
2018年に英語専科講師として市内小学校で勤務。
杜の間
https://www.facebook.com/morinomamorinoma/

 
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Oyabe Local Mail 第176号
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創刊:2009/05/01
 
ECCジュニア石動教室のホームティーチャー、尾崎裕美さん。
幼児から高校生まで英語を教えている。
 
ありがとう集め ECCジュニア 石動教室
 
言語は、生まれて最初からわかる人は誰もいない。
1年間ぐらいお母さんや身近な人の言葉を聞き続ける。
聞き続けて、「ママ」って言ってみようかなってなる。
その順番をたどるのが自然。
 
英語も同じで、私たちが日本語を習得した順番が大切。
会話、とにかくたくさん聞いて、話すこと。
 
「私が伝えたいのは、英語を楽しんでもらって、好きになってもらいたい。」
「英語を知っていると、知識も友達も世界も広がる。」
「それを子どもたちに伝えたい。」
 
第176 ECCジュニア 石動教室
 
そのためには、小さな目標を作って、ひとつひとつクリアしていく。
先週できなかったことが、今週できたという小さな積み重ねが将来の喜びに変わる。
 
「これからの子どもたちに、私の経験を通して少しでもラクに英語や英会話を学んでいただき、それだけではなくそこから広がる世界を味わい、そしてこれからの世界を作っていってもらうこと。」
「そのはじめの一歩を少しでもお手伝いさせてもらえたら、と思っている。」
 
尾崎さんは、高校はアメリカ、大学はイギリスに留学。
そこでホストファミリーとのつながりや世界の広がり、歴史を見てすごく衝撃を受けた。
 
いろんな国で、いろんな人、いろんな生活、いろんな考え方があるんだと、自分の体験を通して知ることができる喜びや楽しみ。
それは、英語を通して直接コミュニケーションができることで生まれる。
 
第176 ECCジュニア 石動教室
 
十五、六年前にヒマラヤの小さな村に旅をした。
テレビも水道もない村。
「そこで、現地のおじいさんがラジオをすごい大事そうに抱えていたんです。」
 
そのときのおじいさんの表情、手の動き、肌の色…。
 
「そして、明らかに子どもたちの目が違うんです。輝いている。」
 
現地に行かない限り分からないことは多くある。
日本の価値観だけでは物事を計れない。
 
「でも、英語はあくまでもツール。ドラえもんの道具と一緒。」
「なくてもいいが、幅が広がるからあったほうがいい。」
「インターネットの中の言語は80%英語とも言われていますし、これからは確実に英語ができないと職業の選択肢も狭まりますよね。」
 
第176 ECCジュニア 石動教室
 
これから、私たちが生きていく環境がどんどん変化していく。
それは小矢部に住んでいても免れることはできない。
 
労働人口は減り続け、海外の労働力が増えていく可能性は高い。
 
「私の目の前にいるひとりひとり子ども達が、考えて行動できる存在になってほしい。」
「そのための力を身に付けないといけないと真剣に思っています。」
 
地球の未来のことなど、どうすることもできないけど、世界で活躍できる子どもを一人でも育てるために、100分の1の力にでもなればいい。
それが、例えば英単語のひとつでも役立つことができれば。

「私はこの教室が、居場所になればいいなとも考えているんです。」
 
中学生にもなると、いろんな悩みをもつ。
その時に、親ではない誰かが、君のことを愛している、そのままでいいんだよっていってあげる存在が必要だ。
 
第176 ECCジュニア 石動教室
 
「この教室が、生徒をまるごと受け止めることができる存在でありたい。」
 
だからこそ、先生が上、生徒が下という関係ではないスタンスを大切にしている。
 
「結局、子どものことが好きなのかな。」
 
「子どもたちに、いい人生を歩んでほしい。」
「生きている楽しみを教えてあげたい。」
「みんな同じじゃなくていいんです。それぞれのいいところを見つけて認めてあげたい。」
「自分は、これでいいんだって思ってほしいです。」
 
 
▼ECCジュニア 石動教室
〒932-0057 富山県小矢部市本町2‐8
電話 050-5272-2730
 
▼尾崎裕美
1977年11月17日生
最近、小矢部に住んでいても、自分から求めて行ったら、いい刺激がいっぱいあるということに気づいた。

 
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ありがとう集め ECCジュニア 石動教室

ありがとう


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Oyabe Local Mail 第175号
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創刊:2009/05/01
 
「僕のところは予防医学、予防をしていきましょうという所です。」
今回ご紹介するのは、小矢部市メルヘンランドにあるおざき治療院の尾崎哲哉さん。
 
ありがとう集め おざき治療院
 
「なぜこの治療院があるかというと、来て下さる方が自分で思っている以上に何でもできるんだということを知ってもらいたいからです。」
「今までなら病院に行くしかなかったのが、こういう所があるということを知ってもらいたい。」
 
子育て支援センターでは、産後の姿勢教室を行っている。
ゴールデンタイムといって、産後チェックすることで、元の自分より身体が健康になれる。
 
「病気を治すというか病気になりにくくする。」
「病気になる前にこうしたらいいですよ、ということを伝えている。」
 
第175号 おざき治療院
 
「ぼく自身も、いつも調子のいいままでいたい。」
「だからこそ、この治療院をしている。」
 
多くの方は、悩んでいるのに病院にいかない。
それが実際に病気として現れると、どうしようと困る。
そうなる前にどうするか。
 
「みんなに元気になってもらいたい。」
「人の健康をずって考えながらやっています。」
 
「だからこそ、生活の一部が仕事になっている。あとは子育てかな。」
 
自分のためであり、みんなのためであり、仕事と生活の境界はあまりない。
 
第175号 おざき治療院
 
おざき治療院は、保険適用外のサービスを提供しているので、誰もがすぐ来る場所ではない。
 
「最終的にここにきてその人が笑顔になって生活を送れるようになったときは、ものすごく感動します。」
 
「仕事を超えて、その人の人生観を聞きながら、その人がよくなったことを想像するだけで、治療院をやっててよかったと思う。」
 
治療は、カイロプラクティックと鍼灸の東洋医学を合わせた技術。
来て下さる方は、ほとんどが口コミだ。
 
「これから予防というものが、広がっていけばすごくいいなと思っている。」
 
「揉んでほしい、マッサージをしてくれるんでしょ、と勘違いされて来る方もある。」
「そういった方たちと距離間をつめていくのも仕事かなと思っている。」
 
第175号 おざき治療院
 
みんないろんな病院や治療院を転々とする。
そして、どこに行っても治らないと愚痴をこぼす。
 
結局その人自身が何を受けたいか分からない。
それを分かってもらった上で、その人がどんな風に治っていきたいかを自分で気づき始めると、どこが悪かったのかも分かるようになってくる。
今まで治らなかった理由はこれだったのかと。
 
「みんな気付かない人が多くて、ちょっとした変化で幸せになれる。」
「幸せになる一歩をお伝えできればと思っている。」
 
尾崎さんが思う「幸せ」とは、健康であること。
 
「健康であれば、脳で幸せを感じられる。」
「幸せって、人の感じようじゃないですか。」
 
「健康であればすごく輝いて見える。」
「それが分かれば世界平和になる。」
「日本の社会も、自分自身が健康で幸せだって考えることができれば、もうちょっとぎすぎすせずに生きていけるのでは。」
 
 
▼尾崎哲哉
みんな本当の健康にお金をかけないんです。
健康食品にお金をかけるのは、恐怖心を取ろうとしているだけで、健康になろうとしてるわけではない。
運動すれば健康になるのにお薬を買う。
本当の健康とは何かを伝えていきたい。
  
 
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大谷中学校14歳の挑戦
この記事は14歳の挑戦の一環として大谷中学校の生徒が取材をして記事を書きました。
 
 
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Oyabe Local Mail 第174号
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創刊:2009/05/01
 
14歳の挑戦4日目。
僕達は、小矢部市の芹川にある釜井仏壇店に取材に行きました。
 
ありがとう集め 釜井仏壇店
 
ありがとう集め 釜井仏壇店

 
最初に仏壇を分解するところを見せてもらいました。
仏壇が分解できることに驚きました。
 
「仏壇には分解できる組み立て型とクギで固定しているものがあるんだよ。組み立て型の方が高いんだけどね(笑)」
 
第174号 釜井仏壇店
 
次は分解した仏壇を洗う作業に移りました。
まず、桶に熱いお湯と水酸化ナトリウムを混ぜたものを作り、そのお湯に分解した仏壇をかけました。
すると一瞬で汚れが落ちました。水酸化ナトリウムをかけた瞬間に汚れが落ちるのが気持ちよかったです。
水酸化ナトリウムが強すぎると仏壇の木を傷めるので調整が難しいです。
乾かす時は直射日光を長く当ててしまうと仏壇が傷んでしまいます。
そこが職人技で、天気も関わってくるのですが、時間をかけて仏壇を傷めることなく乾かすそうです。
仏壇を大切にすることに魂を込めているなと思いました。
 
第174号 釜井仏壇店
 
第174号 釜井仏壇店
 
 
作業が終わり、釜井さんにいくつか質問をしてみました。
 
Q どうして仏壇の仕事をしようと思ったのですか?
「釜井仏壇店っていうのは、家業で子供のころから物作りの経験があったので、後を継ごうと思いました。」
 
Q 僕(小橋)の大事にしている言葉は『有言実行』なのですが釜井さんの大事にしている言葉は何かありますか?
「『一期一会』ですね、僕は仕事とかそれ以外でも人と出会う事が好きで、出会わなかったら、すれ違っても挨拶や会話が生まれないでしょ。」
「だから人と関係を持つことが好きですね。」
 
Q 僕達は部活動で挨拶とチームワークを心掛けているのですが、仏壇の仕事で心掛けていることはありますか?
「仏壇って何十年も大事にされてきたものだから、きれいにはするんだけど、何かを足したりして元の雰囲気を壊さないように洗っています。」 
 
Q 仏壇店での仕事での生きがいは何ですか?
「仏壇を綺麗に修復して、お客さんに喜んでもらえた時です。」
 
Q 今まで仕事をした中で一番感動したエピソードは何ですか?
「三年前にテレビで富山刑務所の受刑者のインタビューを見ていたら、インタビューよりも後ろに映っていたボロボロの仏壇が気になって、刑務所まで『修理させてもらえませんか?』って訪ねたんだよ。」
「最初は何か悪いことをしようとしているんじゃないかって疑われたけど、どうしてそう思ったのかとか感想文を書いたりしたら、やっと許可が下りて修理することができたんだ。」
「そうすると、受刑者の人からすごく感謝されて、受刑者の中の模範生と話をすることになったんだ。」
「そこで、受刑者に人生も仏壇と一緒で時間をかけて丁寧に自分と向き合えば、また元通りになるよと伝えられたときが一番感動したね。」
 
第174号 釜井仏壇店
 
Q 釜井さんは稼いだお金を何に使いますか?
「その時その時で変わって、若いときは自分、結婚してからは家族、今は、地域のために使っているよ」
 
Q 僕(小橋)はユーチューバーになりたいのですが、そのためにしておいたほうが良いことは何ですか?
「今のうちに、たくさんの体験をして面白いことを探すといいと思うよ。」
「でもそれが絶対に叶うわけじゃないから自分のできそうな仕事も考えておいたほうがいいよ。」
 
第174号 釜井仏壇店
 
夢は絶対叶うわけではないので多くの仕事に触れ、考えておくことも大切だと学びました。
仕事をする上で人との出会いを大切にすることが大事になってくると気づきました。
 
今回で仕事での大切なことが明確になり、とても参考になりました。
ありがとうございました。
 
 
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大谷中学校14歳の挑戦
この記事は14歳の挑戦の一環として大谷中学校の生徒が取材をして記事を書きました。
 
 
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Oyabe Local Mail 第173号
───────────────
創刊:2009/05/01
 
14歳の挑戦3日目。
僕達は、砺波にある糀ASOBIの中山緑さんを取材をしました。
 
ありがとう集め 糀ASOBI
 
最初にどんな仕事をしているか教えてくださいました。
 
まず、お店の看板商品の高道ロール(ロールケーキ)やプリン、アイスなどを販売していると分かりました。
また、そのロールケーキの端を100円で被災地に寄付したり、義援金を送ったりして被災地支援も行っているとも分かりました。
そのあと実際に高道ロールを試食させてもらいました。
 
第173号 糀ASOBI
 
普通のロールケーキとは違い、少し塩気があり甘さを引き立たせていて、とてもおいしかったです。
 
そのあと、ロールケーキの箱詰め体験をさせていただきました。
ロールケーキがとても繊細なので、傷をつけないように慎重に箱詰めしたのでとても集中力が必要だなと思いました。
中山さんによればこの作業を一日も続けられれば慣れるのだそうです。
想像しただけでも大変だなと思いました。
 
第173号 糀ASOBI
 
店の奥のほうからいい匂いがすると思い、見せてもらうと定員さんがとても長いロールケーキを切っていました。
これも三等分にするにはとても集中力がいる仕事だと思うのですごいなと思いました。
 
体験のあと中山さんにいくつか質問をしてみました。
 
Q どうしてケーキに糀を使おうと思ったのですか?
「初めは、家族においしいものを食べさせたいという思いから糀に出会いました。」
「そして、発酵食大学で糀を勉強して糀はケーキに合うと分かり、これだ!と思ったからです。」
 
Q 僕(小橋)は、働くとは人のために動くと考えていますが中山さんはどのように考えていますか?
「働くというのは人生の喜びだと思います。」
「お祝い事などで人の喜びを分かち合えたり、人が喜んでいるのを想像して魂を込めてケーキを作ると、とても楽しくなるからかな。」
 
第173号 糀ASOBI
 
Q スイーツ作りで心掛けていることは何ですか?
「糀菌に話しかけたりして食材を大切にすることを心掛けています。」  

Q スイーツ作りをしていて大変なことはありますか?
「全体的に食材を保存する冷蔵庫や冷凍庫への投資のタイミングが大変です。」
 
Q 今まで仕事をしてきた中で一番感動したことは何ですか?
「2つあります。」
「まず、私には101歳のおばあちゃんがいるんだけど、そのおばあちゃんに私の作ったケーキでお祝いをして喜んでもらえたこと。」
「それと、被災地から手紙が来て自分の思いが伝わったと分かったと時です。」
 
Q 僕(小橋)は、将来結婚して生まれてくる子供や家族のために働きたいなと思っていますが中山さんは何のために働いているのですか?
「家族や人助けのためです。」
「また、子供のやりたいことに協力して時間を割きます」
 
第173号 糀ASOBI
 
Q 中山さんは、稼いだお金を何のために使いますか?
「被災地の支援と、会社を大きくして障害者を受け入れる施設を作る計画に使います。」 
 
Q 僕(小橋)は将来ユーチューバーになりたいのですが今どのようなことに時間を使えばよいですか?
「今は自分のやりたいゲームの内容を考えておいて、将来は考えておいたものをベースにして、新しいゲームを開発してそれを解説すればいいと思うよ」

 
この仕事は、お金や家族のためだけでなく、被災地などの復興にも貢献していると知り、どんな形でも人を助ける仕事になるんだなと気づきました。
 
ありがとう集め 糀ASOBI
 
また、中山さんは「喜び」を大事にして仕事をしているからいつもニコニコとしているのだと思います。
 
今回、将来のやりたいことや仕事をする上で大切なこと、人のために働くことの大切さが分かり、とても参考になりました。
有難うございました。
 
第173号 糀ASOBI

 
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やましな しげる

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北陸三県ありがとうプロジェクトを通じて、小矢部で伝説を作り、奇跡を起こす
〒932-0821 小矢部市鷲島37-2 ヤマシナ印刷株式会社
tel.0766-67-627 fax.0766-68-1789
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Category :  Oyabe Local Mail
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小矢部の地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジン
Oyabe Local Mail 第172号
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創刊:2009/05/01
 
言葉のはじまり。
 
いや、単語それぞれには発音があり、それらにはコミュニティの中での共通の意味があり、コミュニケーションが成立する。
この一連の流れを考えた時、言葉のはじまりは、何から、何のために、どのように始まったのだろか?
 
動物たちの鳴き声、虫たちの囁き、風、波、自然の中にあふれる音、音色。
それと言葉には、どれほどの違いがあるというのだろうか。
実は、人間が思っている以上に大きな違いはないのかもしれない。
 
そもそも、言葉はなぜ必要なのだろう。
本当に必要なのだろうか。
 
音楽と言葉。
この二つにも、果たして違いなんてあるのだろうか。
 
ピアチェーレ音楽教室の高野さんよりご紹介いただいた池田和佳子さん。
音楽にも関わっていたことはわる。
 
ありがとう集め 池田さん
 
今は、子どもたちの発達を応援するお仕事をされている。
特に、言葉の発達のお手伝いだ。
言葉の発音、成長のどこかのタイミングでつまずくこともある。
そのときに子どもたちの言葉の数をどう増やすか、どうやって相手に伝えるか。
 
成長のスピードは人それぞれ。
どこが伸びていて、どこがお手伝いが必要か…、その人に合わせながら、自分たちに何ができるのかを考えてサポートする。
 
「いろんなお子さんの成長に関わることができ、やりがいがあります。」
 
池田さんには、5人子どもがいる。
いろんな人に助けてもらったり、知恵を貸してもらいながらここまできた。
 
「そういう気持ちの恩返しをする場所があるとしたら、仕事を通して、次のお母さんたちに渡してあげたらいいかなと思っています。」
 
「何かやってあげたいということではなく、お互い様という気持ちで、関わらさせて頂いています。」
 
「物事には進んでいくのにちょうどいいペースがあると思う。」
「無理せずに、そのペースを大切にしていきたい。」
 
あの時ああすれば良かったって、思わないように日々の仕事に取り組んでいる。
無理はしないが、後悔もしない生き方を心掛けている。
 
池田さんは、福島出身。
 
震災のときは、小矢部にいたので申し訳ないという気持ちがあった。
 
「当時、主人が妹と妹の子どもを一般道で福島に迎えにいってくれて、原発が爆発する前に福島から避難できました。」
 
一カ月ぐらい小矢部で住み、子どもたちがもう帰りたいということで、帰っていった。
 
母と娘が震災以降、生き方を見直そう、生きている間に何でもやろうと、福島でお店を始めた。
 
一閑張りといって、古い着物を貼って丈夫にしたかごを作り、フリーマーケットなどでも販売をしている。
池田さんをご紹介いただいた高野さんも、この一閑張りのファンでもある。
 
ありがとう集め 池田さん
 
「今の仕事は好きか嫌いかではなく、たまたま与えられた巡ってきたご縁で、7年前に始めた。」
「ここまで続いているのは好きなんだろうなと思います。」
 
最初にお会いした子どもたちはもう中学生になり、大きくなっている。
 
「地域の子どもたちの成長を応援する仕事をしていること自体が不思議です。」
「もともとこんな生き方をしていなかったので、自分の人生がおもしろいなって客観的に思います。」
 
「器用じゃないのでいろんなことはできません。」
「逆に子どもにいろいろ教えてもらえています。」
「いっしょに遊んでいます。」
 
平均的とは、なんだろうか。
 
「人間ってすごいな。」
 
「いつの間にか、あいうえおが分かったり、コップがコップって分かったり、何気ないことがすごいなって思う。」
「123って数えて、なんでそれが、1個、2個、3個で分かるって何でなんだろうって。」
 
「それをどうやって自分が分かるようになったんやろうって考えていくと、不思議だなって思う。」
 
「こどもに聞いてみたけど、勝手に手に入れていくんですよね。」
「教えたわけじゃないけど。」
 
それが事実のようだ。

▼池田和佳子
1975年12月16日生
 
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