北陸三県 ありがとう プロジェクト Oyabe Local Mail

北陸三県 ありがとう プロジェクト。富山県小矢部市の地域情報の紹介。たくさんのありがとうを紹介。

Category :  Oyabe Local Mail
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Oyabe Local Mail 第9号
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創刊:2009/05/01

小矢部を中心とした地元の特産品やお店を紹介していく「Oyabe Local Shop」と連動して、地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジンです。

きんちゃく袋の深い~話

小矢部市の姉妹都市・北海道沼田町では夜高あんどんが、毎年八月末に開催。
二日間で七万人程の観光客が訪れる規模のお祭りです。

実は、北海道沼田町と津沢商工会女性部が、手作りで作成し販売している「きんちゃく袋」。
この二つには、深い関わりがあります。

きんちゃく袋は、夜高祭りで半纏や着物姿の時に貴重品を入れる袋として人気があります。
このきんちゃく袋を作るきっかけは、今から約三十年程前の昭和五十二年までさかのぼります。

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津沢出身の開拓者・沼田喜三郎翁が北海道に渡り開拓した沼田町の開基八十年を喜縁として、当時の小矢部市長と津沢の有志が、沼田町に「夜高あんどん祭り」を伝承しました。
津沢で灯されたあんどんの灯は、はるか遠い北海道沼田町民の心にも赤々と火を灯し続けることになります。

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ついには、
沼田町の夜高あんどんは、
<<北海道の三大あんどん>>
と呼ばれるまでに成長。

そんな折り、沼田町の夜高あんどんに津沢から参加し、踊りも披露することになりました。
そこで、着物で踊るときに貴重品を携帯するものとして、手作りのきんちゃく袋を作製。
要らなくなった袴の生地を利用しました。
これが人気になり、販売することになったのです。

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「せっかくなら何か新しい物を作りたい」
「ご迷惑をかけないように」
「良い物なら、みんなに伝えたい、広めたい」
「手間をかけても、手作りで」
「ずっと、引き継いで行こう」

夜高あんどん祭り同様、団結力と心意気、おもてなしの心がないと作れない商品であり、お祭りで培われた風土が生んだ商品の様な気がします。

今でも津沢から沼田町に行くと「本家」と呼ばれ、大変すばらしいもてなしをして頂けるそうです。

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