北陸三県 ありがとう プロジェクト Oyabe Local Mail

北陸三県 ありがとう プロジェクト。富山県小矢部市の地域情報の紹介。たくさんのありがとうを紹介。

Category :  Oyabe Local Mail
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小矢部の地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジン
Oyabe Local Mail 第132号
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創刊:2009/05/01

この状況をどう楽しむか?

オヤベ金板工業二代目・中田一矢さん。
ありがとう集め オヤベ金板工業 中田 一矢 さま

小学3年生から親父の影響でスノーボードをはじめた。

「中一から冬の間は全然学校に行ってないです」
「友達からは、なんで冬は学校来ないんだろ?って」

中学2年から少しずつスポンサーが増えていく。
何も分らず、何も変わらず…。
親が全面的にバックアップしてくれた。

第132号 オヤベ金板工業

高校生からは、ずっと自宅の板金のバイトをしながらプロスノーボーダーとして活躍する。
将来について考え始めたのは大学4年頃。

「スノーボードでずっとやっていくのか、親父の仕事を継ぐのか」

スポンサーも最初12社だったのが、大学3年ぐらいで2社ほどになっていた。
出来上がってしまった選手にはスポンサーはつかない。
年間6試合、一試合50万円程度。
選手オンリーでは食べていけない。

今30歳。

大学卒業後、普通に板金屋になる。
自然と…。

第132号 オヤベ金板工業

「スノボ関連の仕事はあった」
「ただ、ずっと恩を感じていた」
「スノボができたのは、親父と会社、そして皆のおかげだと」

「お前は板金やるために生まれてきたんだろ、と会社の先輩から言われ、確かにそうだと感じた」

今は、職人として上を目指している。
たとえば、全く同じ家が4つあり、同じ作業があるとする。
それなのになぜか、この家はわがまま、この家は素直と違いがでる。

「板金の仕事がすごく難しく、分らないことを解明したい」
「そんな欲求がいっぱいです」

第132号 オヤベ金板工業

スノーボードは、今年でプロ登録を自ら辞めた。

「それでも、来年もプロと言います」

お金をもらうからプロなのか、教えるのがうまいからプロなのか、資格を持っているからプロなのか?

「俺にとってプロは、意識しているか、していないか」
「やらされてる感がちょっとでもあったらプロじゃないと思う」

ではなぜ、自然と板金屋になれたのか?

美空ひばりさんの「川の流れのように」の歌。
宮本武蔵の「考えを止めるな。川の流れは決して止まらない。」という考え。

「その言葉がバーンと頭に入ってきた」
「板金もスノボも、もともとそこにあったもの」
「よし行けと」

もうひとつ。
大学の時に読んだ詩。
どの道でがんばるではなく、選んだ道でどれだけやるか。

「あぁ、今までやってきたことをがんばればいいだけやな」
「目指していることは、カタチとしてはないけど、自分自身で納得すること」
「ただ、我がままにこだわるだけ」

父親は、やりたかったらやればいいと言ってくれた。

第132号 オヤベ金板工業

「やりたいことはいっぱいあったけど、、楽しみを見出すことが大切」
「楽しくすることしか考えていません」

スノーボードの海外のコーチに言われたことがある。
すごく寒くて、視界がない。
そんな時、
「この状況をどう楽しむかだけ集中しろ」と。

仕事も同様。
今をどう楽しむか、今を生きるしかない。

「夢や目標はありません」
「スノボをしている時も同じでした」
「目標は、やっていたら勝手にできるもの」
「やっていなかったらできない、それだけ」

「一日一日をやさしい気持ちで取り組むことです」

イラついた気持ちで試合に挑んでも勝てない。
意気込んでも勝てない。

やさしい気持ち。

物を作る時でも、やさしい気持ちでするといいものができる。

第132号 オヤベ金板工業

「技術的にはほとんど同じだと最終的に結果を出す人は人格者」
「周りのことを考えている人」
「これは試合で学びました」

自分自身で自立できているかも大切。
しっかり自分を持つこと。

「自分をもって、まわりのことを考えている人は、好きです」

心の底から楽しんでいる人には、敵わない。
それが、本当の強さ。

▼中田一矢
1983年12月4日生
小矢部の駅うどんが大好き。毎日のように通っています。
バスラーメンも好き。田舎は田舎の生活がある。

▼オヤベ金板工業

第132号 オヤベ金板工業

〒932‐0826
富山県小矢部市茄子島195‐2
0766‐67‐2950

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▼Oyabe Local Mail
地域に埋もれた暗黙知を集め、クロスメディアを通じて発信。
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■ Oyabe Local Mail発行責任者
やましな しげる

■ 連絡先
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ヤマシナ印刷株式会社
小矢部市鷲島37-2
tel.0766-67-627 fax.0766-68-1789
info@yamasina-print.co.jp
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