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Oyabe Local Mail
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小矢部の地元のお店、人にスポットを当てて、紹介するメールマガジン
Oyabe Local Mail 第176号
───────────────
創刊:2009/05/01
ECCジュニア石動教室のホームティーチャー、尾崎裕美さん。
幼児から高校生まで英語を教えている。

言語は、生まれて最初からわかる人は誰もいない。
1年間ぐらいお母さんや身近な人の言葉を聞き続ける。
聞き続けて、「ママ」って言ってみようかなってなる。
その順番をたどるのが自然。
英語も同じで、私たちが日本語を習得した順番が大切。
会話、とにかくたくさん聞いて、話すこと。
「私が伝えたいのは、英語を楽しんでもらって、好きになってもらいたい。」
「英語を知っていると、知識も友達も世界も広がる。」
「それを子どもたちに伝えたい。」

そのためには、小さな目標を作って、ひとつひとつクリアしていく。
先週できなかったことが、今週できたという小さな積み重ねが将来の喜びに変わる。
「これからの子どもたちに、私の経験を通して少しでもラクに英語や英会話を学んでいただき、それだけではなくそこから広がる世界を味わい、そしてこれからの世界を作っていってもらうこと。」
「そのはじめの一歩を少しでもお手伝いさせてもらえたら、と思っている。」
尾崎さんは、高校はアメリカ、大学はイギリスに留学。
そこでホストファミリーとのつながりや世界の広がり、歴史を見てすごく衝撃を受けた。
いろんな国で、いろんな人、いろんな生活、いろんな考え方があるんだと、自分の体験を通して知ることができる喜びや楽しみ。
それは、英語を通して直接コミュニケーションができることで生まれる。

十五、六年前にヒマラヤの小さな村に旅をした。
テレビも水道もない村。
「そこで、現地のおじいさんがラジオをすごい大事そうに抱えていたんです。」
そのときのおじいさんの表情、手の動き、肌の色…。
「そして、明らかに子どもたちの目が違うんです。輝いている。」
現地に行かない限り分からないことは多くある。
日本の価値観だけでは物事を計れない。
「でも、英語はあくまでもツール。ドラえもんの道具と一緒。」
「なくてもいいが、幅が広がるからあったほうがいい。」
「インターネットの中の言語は80%英語とも言われていますし、これからは確実に英語ができないと職業の選択肢も狭まりますよね。」

これから、私たちが生きていく環境がどんどん変化していく。
それは小矢部に住んでいても免れることはできない。
労働人口は減り続け、海外の労働力が増えていく可能性は高い。
「私の目の前にいるひとりひとり子ども達が、考えて行動できる存在になってほしい。」
「そのための力を身に付けないといけないと真剣に思っています。」
地球の未来のことなど、どうすることもできないけど、世界で活躍できる子どもを一人でも育てるために、100分の1の力にでもなればいい。
それが、例えば英単語のひとつでも役立つことができれば。
「私はこの教室が、居場所になればいいなとも考えているんです。」
中学生にもなると、いろんな悩みをもつ。
その時に、親ではない誰かが、君のことを愛している、そのままでいいんだよっていってあげる存在が必要だ。

「この教室が、生徒をまるごと受け止めることができる存在でありたい。」
だからこそ、先生が上、生徒が下という関係ではないスタンスを大切にしている。
「結局、子どものことが好きなのかな。」
「子どもたちに、いい人生を歩んでほしい。」
「生きている楽しみを教えてあげたい。」
「みんな同じじゃなくていいんです。それぞれのいいところを見つけて認めてあげたい。」
「自分は、これでいいんだって思ってほしいです。」
▼ECCジュニア 石動教室
〒932-0057 富山県小矢部市本町2‐8
電話 050-5272-2730
▼尾崎裕美
1977年11月17日生
最近、小矢部に住んでいても、自分から求めて行ったら、いい刺激がいっぱいあるということに気づいた。
_____________________________
▼Oyabe Local Mail
地域に埋もれた暗黙知を集め、クロスメディアを通じて発信。
http://oyabelocalmail.blog27.fc2.com/
▼LiTa Oyabe ELABO
未来に向けたシナリオを描くコミュニティスペース。プロボノやマイプロジェクトを推進する情報発信基地。
https://www.facebook.com/ELABO.LiTaOyabe
■ Oyabe Local Mail発行責任者
やましな しげる
■ 連絡先
北陸三県ありがとうプロジェクトを通じて、小矢部で伝説を作り、奇跡を起こす
〒932-0821 小矢部市鷲島37-2 ヤマシナ印刷株式会社
tel.0766-67-627 fax.0766-68-1789
info@yamasina-print.co.jp
http://www.yamasina-print.co.jp/
Oyabe Local Mail 第176号
───────────────
創刊:2009/05/01
ECCジュニア石動教室のホームティーチャー、尾崎裕美さん。
幼児から高校生まで英語を教えている。

言語は、生まれて最初からわかる人は誰もいない。
1年間ぐらいお母さんや身近な人の言葉を聞き続ける。
聞き続けて、「ママ」って言ってみようかなってなる。
その順番をたどるのが自然。
英語も同じで、私たちが日本語を習得した順番が大切。
会話、とにかくたくさん聞いて、話すこと。
「私が伝えたいのは、英語を楽しんでもらって、好きになってもらいたい。」
「英語を知っていると、知識も友達も世界も広がる。」
「それを子どもたちに伝えたい。」

そのためには、小さな目標を作って、ひとつひとつクリアしていく。
先週できなかったことが、今週できたという小さな積み重ねが将来の喜びに変わる。
「これからの子どもたちに、私の経験を通して少しでもラクに英語や英会話を学んでいただき、それだけではなくそこから広がる世界を味わい、そしてこれからの世界を作っていってもらうこと。」
「そのはじめの一歩を少しでもお手伝いさせてもらえたら、と思っている。」
尾崎さんは、高校はアメリカ、大学はイギリスに留学。
そこでホストファミリーとのつながりや世界の広がり、歴史を見てすごく衝撃を受けた。
いろんな国で、いろんな人、いろんな生活、いろんな考え方があるんだと、自分の体験を通して知ることができる喜びや楽しみ。
それは、英語を通して直接コミュニケーションができることで生まれる。

十五、六年前にヒマラヤの小さな村に旅をした。
テレビも水道もない村。
「そこで、現地のおじいさんがラジオをすごい大事そうに抱えていたんです。」
そのときのおじいさんの表情、手の動き、肌の色…。
「そして、明らかに子どもたちの目が違うんです。輝いている。」
現地に行かない限り分からないことは多くある。
日本の価値観だけでは物事を計れない。
「でも、英語はあくまでもツール。ドラえもんの道具と一緒。」
「なくてもいいが、幅が広がるからあったほうがいい。」
「インターネットの中の言語は80%英語とも言われていますし、これからは確実に英語ができないと職業の選択肢も狭まりますよね。」

これから、私たちが生きていく環境がどんどん変化していく。
それは小矢部に住んでいても免れることはできない。
労働人口は減り続け、海外の労働力が増えていく可能性は高い。
「私の目の前にいるひとりひとり子ども達が、考えて行動できる存在になってほしい。」
「そのための力を身に付けないといけないと真剣に思っています。」
地球の未来のことなど、どうすることもできないけど、世界で活躍できる子どもを一人でも育てるために、100分の1の力にでもなればいい。
それが、例えば英単語のひとつでも役立つことができれば。
「私はこの教室が、居場所になればいいなとも考えているんです。」
中学生にもなると、いろんな悩みをもつ。
その時に、親ではない誰かが、君のことを愛している、そのままでいいんだよっていってあげる存在が必要だ。

「この教室が、生徒をまるごと受け止めることができる存在でありたい。」
だからこそ、先生が上、生徒が下という関係ではないスタンスを大切にしている。
「結局、子どものことが好きなのかな。」
「子どもたちに、いい人生を歩んでほしい。」
「生きている楽しみを教えてあげたい。」
「みんな同じじゃなくていいんです。それぞれのいいところを見つけて認めてあげたい。」
「自分は、これでいいんだって思ってほしいです。」
▼ECCジュニア 石動教室
〒932-0057 富山県小矢部市本町2‐8
電話 050-5272-2730
▼尾崎裕美
1977年11月17日生
最近、小矢部に住んでいても、自分から求めて行ったら、いい刺激がいっぱいあるということに気づいた。
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▼Oyabe Local Mail
地域に埋もれた暗黙知を集め、クロスメディアを通じて発信。
http://oyabelocalmail.blog27.fc2.com/
▼LiTa Oyabe ELABO
未来に向けたシナリオを描くコミュニティスペース。プロボノやマイプロジェクトを推進する情報発信基地。
https://www.facebook.com/ELABO.LiTaOyabe
■ Oyabe Local Mail発行責任者
やましな しげる
■ 連絡先
北陸三県ありがとうプロジェクトを通じて、小矢部で伝説を作り、奇跡を起こす
〒932-0821 小矢部市鷲島37-2 ヤマシナ印刷株式会社
tel.0766-67-627 fax.0766-68-1789
info@yamasina-print.co.jp
http://www.yamasina-print.co.jp/
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